2013年4月29日月曜日

この4月に思ったこと、2,3つらつらと

1つでは記事を書けるほどのものではないけれど、ちょっと思ったことを2,3書きたいな、と思います。

  • 誰か他の人と過ごす日というのがあるとき、それが毎日の間は、残りの日を意識することはないのです。少なくなってから初めて残りの日を意識しだして、その時には、もうきっと、人生でその人と過ごす日は、ほとんど残っていないんです。9割ぐらいは、もう、過ごしきってしまってるんです。
    20歳の時、家を出て、それから40年間働くとしましょう。1年間に10日帰省できるとすれば、後、人生で400日だけしか、親御さんと過ごす日はないんです。それは、親と離れてから初めて思ったことです。
    同じように、環境の変化で、周りの人と離れるとき、その人と一緒に過ごす日々は、もうわずかになっているんです。その僅かな日々を大切にしたいと思うから「折角の縁だから今後とも」というけれど、これは、登山の最後が一番厳しいのと似ているなって思うんです。
  • 安物買いの銭失いっていうのは、本来は、安いもので粗悪なものを買っていると、すぐに壊れたりするから、結局損だ、というような意味だと思っています。しかし、もうひとつ、同じように思うことがありました。少し高くてもいいから、と良いものを買いますと、それを大切に使います。私の場合、万年筆を使うようになってから特に思うようになりました。
    良いペンを買うようになってペンをなくしたり粗末に扱ったりすることがなくなりました。ちょっとぐらい良い物を思い入れを持って買ったほうが、結局、ずっと使えるのかなって万年筆を買ってからなお思うようになりました。

  • 普段、ティーバッグを使うことは無いのですが、仕事中に使うことは多いです。しかし、ティーバッグというのは割高な上に選べるのが少なく、いつも悩んでしまいます。自分で作れる、ひも付きティーバッグ用の入れ物なんてあればいいのに、紐なししかあまりみないんですよね。あったら、ぜひ教えて下さい。

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