2013年12月17日火曜日

意見は建設的に

7,8年前ぐらいから、"汚い"言葉を出来るだけ使わないようにしてきました。自分 自身がそうあろうと思ったのもありますし、周りの友人たちが「達哉んには汚い言葉は似合わない。ちょっと済ましているぐらいでも良いから、丁寧な言葉を 使った方が似合う」といってくれたのもあると思います。そのおかげかどうか分かりませんが、最近は言葉遣いが優しいなどといわれることもあって、うれしく 思っています。そしてそんな中で、もう一つ心がけようと思っている事があります。それは、意見を言うときには建設的に言おう、ということです。

2013年12月14日土曜日

年賀状を書き終えて思う 私のスタイル

先日 読んだマイナビの記事だったかで、年賀状を出す枚数に付いてのアンケートが取られていました。それによれば、過半数が「10通以下」だったようで、年賀状 の文化もずいぶん廃れてきたものだな、と感じます。デジタル化していく多くのものの中で、年賀状は一部の愛好家のものだけになりつつあるのかもしれませ ん。

2013年12月7日土曜日

歩けない日

歩く道が見えず
歩く術も持たず
歩く心も折れて
歩く友は遠く
うずくまるその日

道歩いて幾星霜
幾線の道に出会えど
同じ道行く人はおらず
他の道を羨む

羨む思いに
愛せる人を見て
道に焦がれ泣く
連れ去られ
忘れた寂しさに
涙が心を形作る

止まりたい
留まりたい
共にいたい
振り切るように
背を押され
勇者を強要される

強者でない自分捨て
強者たる愛する人に
願い叶うわけもなく

歩けない日
歩かされ
いよいよ先は
涙待つよりほかになし
歩けない日
倒れこんでしまい
眠ってしまいたい
孤独の凍え

2013年12月6日金曜日

イェーファースタイル・ティー

今日、旅先で知った「イェーファースタイル・ティー」を試してみました。見様見真似ですが、なかなかうまく入りました。ということで、レシピをメモ…。

2013年12月2日月曜日

「ものの言い方」

学生の頃には色々な言葉に出会いましたが、その中に「正論を言うときは少し控えめに言った方がいい」「正論は強いがゆえに、人を傷つける事もある」と言う「正論を通すときに気をつけるべき事」についていったものがありました。これは、ものの言い方について言及したもので、正論だけを対象とした言ですが、自分の中で正論以外も気をつけないといけないという思いを強くする言です。

2013年11月24日日曜日

飲めない人一人

自分の同級生や、あるいは1~2年下の後輩の話などを聞いていても、お酒を普通に飲む年齢になったのだと感じます。友人と食事に行くときなども、自分と一緒に行くときは気を遣って頼まないこともありますが、お酒を嗜む人も少なからずいます。お酒と無縁な年齢だった頃からの知己・友人が、今では日常的に「晩酌」や「飲まなやってられん!」となっていて、自分ひとりだけ幼いまま取り残されたように感じることもしばしばです。

2013年11月19日火曜日

1対多ではなく…

中島みゆきの言に「私は、コンサートで1万人のお客さんがいたとしても、1対1万とは考えられない。1対1が1万ある、そう考えてコンサートをしている」というものがあります。この「1対多ではなく、1対1が多数ある」という考えは、いろいろなところで大切だなと感じます。

2013年11月7日木曜日

岩の過去を知っても・・・

過去は変えられない、ということをシドニィ=シェルダンは「過去は岩である」と表現しました。岩のように固まってしまった過去は、忘れたり薄らいだりすることはあれど、事実としては厳然と残るのです。

2013年10月19日土曜日

人の悪い話題ばかりの人

今日のお昼に、FacebookやTwitterに書いたことを掘り下げて。

以前、人の悪口を言わないからいいと言われたことがあります。私自身、多少言うことはあるけれども、でも、それが悪い評判にならないようにしています。

2013年10月11日金曜日

男女を問わぬ愛を〜中島みゆきの歌詞の解釈(20)

1年半以上ご無沙汰していたシリーズを、久しぶりに書いてみようかと思います。

中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

今回は、中島みゆきが歌詞を提供し、"宇宙戦艦ヤマト2199"のEDテーマにもなった「愛詞」です。歌詞はこちら

2013年10月6日日曜日

秋の夜の寂しさ

秋の夜が寂しいものと感じるようになって、もう10年になります。一番つらかった5年前の秋を経験してからは、秋の夜、特に今の時期の夜は、泣きたいぐらいで済むならマシな方で、もっと辛いように思える夜もあります。

2013年9月23日月曜日

手紙に迷惑な社交辞令のお話

万年筆の日なので、オンライン万年筆と自作封筒で。

2013年8月30日金曜日

集まれる関係

帰省をすると、たまにしか会わない人に会えます。その中には「集まれる」こと自体が稀というような関係もあります。 

2013年8月19日月曜日

近づく秋

暑中見舞い・残暑見舞いを出し終えました。およそ1ヶ月、約60通全て、心をこめて認めました。梅雨明けしたと騒いでいた時期から書き始め、立秋を超えて、コオロギやスズムシの声が聞こえる今、出し終えました。

2013年7月13日土曜日

大暑ももう少しだから

大暑がもう少し。つまり、暑中見舞いを送りたくなる時期です。急に暑くなりましたから、送らないとと思うようになりました。そこで、今年もまた自戒を込めて、どんな気持ちで望みたいか書いておくことにしました。

2013年7月3日水曜日

日本、金。おめでとうございます。

本日行われた、ICPC(International Collegiate Crogramming Contest:「国際大学対抗プログラミングコンテスト」)において、東京大学のチームが、日本史上初の快挙となる3位、金メダルを取りました(上位4位が金メダルです)。(スコアボード)

心よりお祝い申し上げます。

日本の報道がこのことをきちんと伝えてくれることを期待します。


2013年6月18日火曜日

はぐれメタルはいないということ

ドラゴンクエストシリーズではぐれメタルと言えば美味しいモンスターの代表格です。中盤の、一番経験値が欲しい時に、比較的安全に倒せてしかも実入りが周りに比べて格別良い。おそらく、ドラクエ経験者の大半が、"はぐれメタル狩り"をしたことがあるのではないでしょうか。

2013年6月13日木曜日

返事が嬉しいという話

先日、手紙の返事が返ってきました。大変嬉しくて、早く封を開けたいとそわそわしていました。

2013年5月19日日曜日

Tea with letterという楽しみ

Tea with milk,とLetter with fountain penは私にとって日常の楽しみです。これが一緒に出来るという素敵な時間、それがTea with letterです。

2013年5月9日木曜日

自分の為と他人の為

この前読んだ、吉田篤弘「なにごともなく、晴天」に、次のように書かれています。

「人が進んでどこかへ通うときは、通う理由がふたつ以上あるという事。ひとつでは、自ら通ったりしない。」

実はこれ、人がなにか、継続的に大きな行動をするときにも当てはまるのではないかと、最近思っています。

2013年5月7日火曜日

町中の洋菓子店

プラリネがあるわけでも
ザッハトルテがあるわけでも
オペラがあるわけでもない
町の洋菓子店
あるのはただ
チョコケーキ
ショートケーキ
チーズケーキ
ありふれた名前の
平凡な洋菓子たち

マカロンがあるわけでも
パリブレストがあるわけでも
ビスキュイがあるわけでもない
町の洋菓子店
あるのはただ
シュークリーム
エクレール
パウンドケーキ
ありふれた見た目の
普通の洋菓子たち

よそ行きがあるわけでも
気品があるわけでも
高級感があるわけでもない
町の洋菓子店
あるのはただ
普段食べられる
子供も食べやすい
手頃な価格の
ありふれた味の
普段着の洋菓子たち

だから普段のお茶に良い
だからいつでも食べられる
だから行きたくなる
町中の洋菓子店
百貨店の中ではないけど
食べて嬉しい洋菓子たち
皆が親しんだ
食べ慣れた洋菓子たち

毎日が最高のダージリンなら
ザッハトルテも美味しかろう
しかし
ニルギリの日もアッサムの日も
ウダ・プッセラワの日もあるのだから
それなら
町中の洋菓子店に
私は通いたい

2013年4月29日月曜日

この4月に思ったこと、2,3つらつらと

1つでは記事を書けるほどのものではないけれど、ちょっと思ったことを2,3書きたいな、と思います。

2013年4月24日水曜日

この4月の近況報告

一ヶ月ぶりの更新です。ブログが全然更新できていませんが、バタバタしているので…5月には出来ると思いたいところですが。

生存報告も兼ねて、近況報告です。

2013年3月25日月曜日

日々が残り少ない時期に

出会いあれば別れありで、今生の別れとまで行かなくとも、日常会っている人と過ごせる日々が少なくなり、もう少しすると毎日のように会うこともなくなるという時期になると、自分はその人に心を尽くせただろうかと不安になります。

2013年3月20日水曜日

自分を安売りしない

いろいろな話をきいたり、本を読んだりしているうちに、多くの言葉が心に残ります。その中あで、私がいつも心に留めているものを要約しているのが「自分を安売りしない」という言葉です。

2013年3月18日月曜日

「理性は感情を超えられないのか」


タイトルは「天才柳沢教授の生活」の言葉から引用しました。「理性は感情を超えられないのか」柳沢教授の子供時代を描いた話で、柳沢教授が(引き取られて養子になったためにできた)新たな弟に対する態度のうちに、自問した言葉です。
理性が感情を超えられるかどうか、私にその結論は出せません。
しかし、理性が感情を超えるのは難しいことであると、常日頃思います。

2013年3月13日水曜日

「趣味の私信」入門 5.どうやって封をするか


封筒の封の仕方というのは、意外とこだわることのできる場所です。1通の手紙を作り上げる括りでもあり、ここをきれいに仕上げることで「手紙を仕上げた!」という気がすることもあります。趣味の私信ではどのように仕上げる方法があるか、ここでお話ししてみます。

2013年3月11日月曜日

「趣味の私信」入門 4.封筒に便箋で出す私信:ちょっと工夫で印象アップ


ここまでの内容で既に私信の中身は出来上がり、後は封をして出すだけと言う状態に持っていくことができます。ですが、折角出すので一工夫してはどうだろうか・・・というのが今回の内容です。
「気にされない」ことがほとんどだけど、気にする人にも受けがいい、そんな細やかな工夫です。

2013年3月9日土曜日

「趣味の私信」入門 3.封筒に便箋で出す私信:封筒と便箋の選び方


便箋・封筒をどうやって選ぶか。これは一見小さいように思えて、意外と無視できない問題です。個人の好みもあります。「はじめに」で引用した「文房具56話」では原稿用紙を便箋に使わないほうがいいと書かれているのですが、満寿屋の原稿用紙など、なかなかに味があって便箋として使っても面白い気がします。丸善の萬年筆物語も、元は原稿用紙ですが、便箋として使っても美しいと思います。知り合いから原稿用紙に書かれた手紙をもらいましたが、一般の便箋とは違って味があるように思いました。

2013年2月22日金曜日

「趣味の私信」入門 2.封筒に便箋で出す私信:書き方のポイント


前回はポストカード/葉書を使った私信を紹介しました。今回からは、封筒+便箋で出す私信について紹介します。こちらのほうが葉書よりも書きたいように書けますから、より楽しいと思います。私信を書く醍醐味が味わえると思います。もちろん、ポストカードだけ楽しむのもまた一興ですが。

今回は、便箋で書く場合の、私信の書き方のポイントについて紹介します。


2013年2月20日水曜日

「趣味の私信」入門 1.まずはハガキでお手軽に


今回から、具体的な私信の中身について、お話ししていこうと思います。と言っても、フォーマルな手紙と違って、例文なんかをずらっと並べるようなことはしません。例文に縛られないほうが、さらさらと書けるような気がするからです。

私信の入門編として、最初はハガキやポストカードで短信を書くのが良いでしょう。ハガキなら1面、ポストカードなら半面ですから、書けることはかなり少なくなります。最初は長く書くのは難しいですから、「沢山書かないといけない」と思ってしまう便箋より、手軽に書けるハガキ/ポストカードを使ってみるのが一番です。

2013年2月18日月曜日

「趣味の私信」入門  0.はじめに

電話・メール・チャット・SNS...沢山のコミュニケーションツールがあり、友達とのやり取りがいつでも手軽に出来る現代。手書きの文字は珍しいものになり、手紙を送ると驚かれることも少なくありません。ペーパーレス化が進み、本も電子書籍に取って代わられるのではと危惧される流れに、手紙とはまた古式ゆかしい、あるいはなんと時代遅れのものであろうか…と。

2013年2月16日土曜日

「80年後のKENJI」が楽しみです

NHK BSプレミアムで「80年後のKENJI」という番組が放映されます。

2月20日・2月27日・3月6日の22時からです。

2013年2月14日木曜日

SNSでの"出会い"は難しい

FacebookにMixiといったSNSが随分浸透し、デジタルに疎いと言われる人さえも使うようになって来ました。そして、そんな中で「新しい出会いを求めて」SNSを使う人も増えてきました。でも、それは少し難しいことだと思います。今回は、これについて少し書いてみます。

2013年2月11日月曜日

「ソースコード」と呼ばれる…の解説

今日、Twitterで話題になっていたのですが、朝日新聞の記事に次のような文があったようです。

首軸に仕込まれたメモリーカードには、「ソースコード」と呼ばれる遠隔操作ウィルスのプログラムが記録されていた。(https://twitter.com/smp_prpr/status/300815807800307712/photo/1)

これについて、何人かとお話させていただきましたが、ある程度伝えておくのがちょっとぐらいかじっている人間の責務だろうと思い、ここに説明を書いておきます。

2013年2月9日土曜日

忙しく見せるのが苦手です

割とよく「暇そう」とか「余裕がありそう」って言われます。もちろん常に余裕があったりするわけもなく、締め切りに追われていることもしばしばあり、決して暇そうな時が多いわけではありません。「ちょっと勘弁してくれ」と言いたくなるような多忙な時だって当然あるのですが、そんな時でも「暇そう」って言われます。

どうして忙しくてもそう思われないのかな、って考えます。

2013年1月24日木曜日

ちょっとしたこと

人間は
ちょっとしたことで
嬉しかったり
悲しかったりするから

ちょっとしたことで
人を傷つけないように

ちょっとしたことで
嫌な思いをさせないように

ちょっとしたことで
人を喜ばせられるように

ちょっとしたことで
人を温められるように

ちょっとしたことで
人をしあわせに出来るように

挨拶でもいい
眼差しでもいい
一筆を添えるだけでもいい

思いやりを、ね
愛情を、ね
ちょっとつたえられれば
それでいい

いつも
ほんの少しの心を

ちょっとしたことで
ちょっとしたときに
心を忘れないで
つたわっていればいいなって

ほんの少しのしあわせ
ちょっとしたことでも
しあわせはしあわせ

2013年1月17日木曜日

それぞれの「あの地震」を風化させないで

夜中にプログラミング大会(Codeforces)がありましたが、参加する気にはなりませんでした。参加してしまったら、この大切な時間を寝過ごしてしまいそうな気がしたら…。

2013年1月3日木曜日

大晦日のアイアンシェフ!

2日連続で堅い話を書きましたので、今日ぐらいはやわらかい話を書こうかと思いまして。3が日ぐらいは、ブログも書いておきたいですね。

2013年1月2日水曜日

手紙の心にまつわる3つの話

昨日の目標でも書きましたが、今年は手紙熱が高まっています。それを忘れないために、ここに3つ、手紙の心に関する話を書いて、私の今年の"初心表明"といたします。この話自体は、以前聞いていたものを再度掲載しただけなのですが。

2013年1月1日火曜日

2013年の目標

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
当ブログの更新回数は減っておりますが、今後も気ままに書いていこうと思っています。よろしくお付き合い下さいませ。