2012年12月31日月曜日

2012 一年を振り返って (その3:自分があげられたもの)

最後の3日は、1年を振り返って見ようと思います。
その1:自分の趣味
その2:今年の絆
その3:自分があげられたもの
という観点で、書いていきます。

2012年12月30日日曜日

2012 一年を振り返って (その2:今年の絆)


最後の3日は、1年を振り返って見ようと思います。
その1:自分の趣味
その2:今年の絆
その3:自分があげられたもの
という観点で、書いていきます。

2012年12月29日土曜日

2012 一年を振り返って (その1:自分の趣味)

最後の3日は、1年を振り返って見ようと思います。
その1:自分の趣味
その2:今年の絆
その3:自分があげられたもの
という観点で、書いていきます。


2012年12月27日木曜日

ウダ・プッセラワの感想

セイロンティーの一つであるウダ・プッセラワを本当に偶然に見つけたので、早速購入して飲んでみました。

2012年12月26日水曜日

中島みゆきのANN「年賀状の返事」から

中島みゆきのオールナイトニッポンを聞くことがあります。その内、1985年1月28日の放送の最後に読まれた投稿とその返答に、いたく共感したので、そのことを書こうと思います。

2012年12月24日月曜日

手作り封筒テンプレートを買ってみました

伊東屋に行く用事があったので、その序で各フロア見ていると、ちょっと前に発売されて、欲しいと思いながら買っていなかった手作り封筒テンプレート(洋形)を買いました。

そのうち長形も買うでしょうが、ひとまずシーリングスタンプに合う洋形を買って、使用感を確かめてみました。

2012年12月17日月曜日

Sabayon Linux Mateを全部入りにする

Sabayon LinuxのMateを全部入り状態にするために何をしたかのメモ。

2012年12月11日火曜日

人の無限を人に

数学的には
概念であり
定義されるべきものであり
一見難しい論法で定義される

感覚的には
範囲のことで
その人のできる範囲を超えた
尽くすことのない量のことだ

記号は∞
8の字を横にしただけの
誰でも書ける簡単な記号だ

末広がり
それは漢字の話だけれど
八は縁起がいいという
それを横に向けたなら
縁起は良いのか悪いのか

左から右へ行く横書きで
だんだんしぼんで行くならば
きっと悪いことになる
だんだん広がる道ならば
前途有望順風満帆

人にある無限は
どちらに転ぶこともある
愛と憎しみと
正負の無限大

広がる方向の
そんなうれしい無限大を
ひたすら人にあげられれば
そう思って
そう思って

あげられたと思ったことはない
きっと思われたこともない
それでもあげ続けていきたい
いつか
いつの日か
それが伝わることを願って

2012年12月8日土曜日

媒体(年賀状に際して)

年賀状を書いています。私は毎年15日に出すことにしていますから、タイムリミットまでは後1週間です。

年賀状の風習が廃れて行っているのは紛れもない事実のようで、書かないと言い切る人も随分増えてきました。年賀メールについてもいろいろな意見が出ていますが、そんな辺りをちょいちょい書きたいな、と思いました。年賀状を書かないことの是非について、というべきでしょうか。

2012年11月24日土曜日

「情報処理」最新号の秋葉先生の記事について

先週届いた情報処理学会の学会誌「情報処理」に「プログラミングコンテストチャレンジブック」や「世界で闘うプログラミング力を鍛える150問」の秋葉先生の記事が載っていました。

なお、この記事はpro-con blogに先行で載せていたものをこちらにも掲載したものです。

2012年11月23日金曜日

中島みゆきコンサートツアー2012〜13 縁会感想 後編


表題通り、中島みゆきのコンサートに行って来ましたので、その感想です。1回では多分終わらないので3回に分けて書きます。

ネタバレ多数のため、お嫌いな方は、以下、読まないでください。

2012年11月21日水曜日

中島みゆきコンサートツアー2012〜13 縁会感想 中編

表題通り、中島みゆきのコンサートに行って来ましたので、その感想です。1回では多分終わらないので3回に分けて書きます。

ネタバレ多数のため、お嫌いな方は、以下、読まないでください。

2012年11月20日火曜日

NscripterをLinuxで

私の好きなゲームを作っているサークル(?)に、「犬と猫」があります。このサークルのゲームはほとんどがNscripterです。1つだけHSPの作品もありますが…。

このNscripterのゲームを普段使いのLinux Mintで何とかして動かせないかと試行錯誤したので、その備忘録も兼ねて書いておきます。結論から言いますと、犬と猫作品のうち、近年の作品の大半はLinuxでも動かすことができます。

2012年11月19日月曜日

中島みゆきコンサートツアー2012〜13 縁会感想 前編

表題通り、中島みゆきのコンサートに行って来ましたので、その感想です。1回では多分終わらないので3回に分けて書きます。

ネタバレ多数のため、お嫌いな方は、以下、読まないでください。

2012年11月4日日曜日

挨拶の表情

会話や挨拶の時の表情というのは、大きな意味を持つと思います。でも、それに頓着できない時もあれば、頓着しない人もいます。そういう人と話しているとたまに違和感があるときもあります。会話が楽しいことが一番ですが、表情に頓着する人間として、そのことを少し話したいな、と思います。

2012年10月28日日曜日

Sabayon Linuxの現段階での評価と備忘録

Sabayon Linux DailyのMate(64bit版)を入れてみたので、その評価と備忘録。

Mate版は"全部入り"からは結構遠い。まだ少し足りない部分があるけど、とりあえずは何とかなる感じ。サブ鳥として入れておいても悪くないか。ただ、"これならMintでいいや!"というのが正直な感想で、今後どう発展するか見ないことにはわからない。様子見することにして、しばらく入れたままにしておく予定。

2012年10月7日日曜日

邪推する性質

邪推癖、というのでしょうか。主に人からの自分への目線ですが、そういうものを邪推してしまうような、そんな性質が自分にはあります。好きでやっているわけではなく、しんどいことなので辞めたいのですが、そう思ってやめられるものでもなくてちょっとしんどい。

2012年9月25日火曜日

グランマルシェとナマステ・インディアに行って来ました

この土曜日に、ルピシア・グランマルシェとナマステ・インディアに行って来ました。夜に親しい友人と会う予定がありましたので駆け抜けた感じでしたが。

2012年9月18日火曜日

過緊張がほぐせない…

過緊張というのがあるようで(参考)、どうにも症状が見事に当てはまります。起きた時、心臓が高鳴り、異様に緊張していることも少なくありません。特に悪い夢を見たわけではないのに、です。「几帳面で真面目な人がなり易い」と書いているのですが、私がなっているという現状を見る限り、几帳面でなく真面目でなくてもかかるらしいです。

セレッシャルのスリーピータイムなど、リラックス効果のあるハーブティーを飲んだりするのですが、効果薄です。5〜6年前は、スリーピータイムにすごくお世話になっていたのですが。

2012年9月16日日曜日

蘇る!アイアンシェフ!

小さい頃に、親が好きだった番組で、自分も横から見ていた番組の一つに「料理の鉄人」があります。今でも多少覚えているし、好きな番組でした。

2012年9月15日土曜日

「神戸在住」第1巻前半の感想

神戸在住という漫画を、実家の近くの新古書店で見かけたので早速購入。これがいたく気に入ったので、感想を書いてみることにしました。

なお、ファンページとしては「神戸在住」の風景というページが素晴らしいので、こちらをごらんください。

では、今回は、第1巻の前半の感想です。

2012年9月14日金曜日

自分が本気であっても伝わらない○○

自分が本気であっても伝わらない時があります。「笛吹けども踊らず」「魚心あれば水心」と、反対に見える二つのことばがあるけれど、大抵は「笛吹けども」であって、たまに「魚心」なのではないかな、って思います。誠意を持って対応したとしても、本気で対応したとしても、それが伝わることは稀なようにみえます。

2012年9月12日水曜日

いじめの発見は教師の責任か

大津での事件以来、いじめの関連のニュースや意見をよく見ます。その中には「とりあえず教師が発見することが」というような論調の文章があり、違和感を感じます。

2012年9月9日日曜日

ちょっぴり弱いぐらいがいい

周りの人には、それこそ負け知らずで、賢くて、一匹狼でも大丈夫で…みたいな、強い人も沢山いるけれど。私には、ちょっとそれはしんどいな、って思うんです。

2012年9月1日土曜日

帰省の後

帰省の後の寂しさというのをいつも感じます。祭りの後の寂しさにも似た、しかしより多分にノスタルジーを含む寂しさは、帰省という言葉が現実に自分のものとなったこの5年間の、どの帰省でも感じるものでした。

2012年8月31日金曜日

やはり親に似るのか

子供が親に似るのは自然な話ですが、成人してからとみに思うのは、やはり親に似てきたなぁ、という事です。

2012年8月30日木曜日

その「時代」、良き「時代」につき

中島みゆきコンサートツアー2012~3「縁会」のチケットが当選しました。大変に嬉しく、待ち遠してくてなりません。

2012年8月29日水曜日

人を嫌いになるのが上手い人の話

中学の頃通っていた塾では、毎年卒業文集が出されていて、その中には、その塾の比較的偉い先生からの餞の言葉が書かれていました。全部は覚えていないのですが、随分心に残った話の一つに、「人を嫌いになるのが上手い人」の話がありました。

2012年8月27日月曜日

すべての友に感謝を

今私の葬式があったなら
幾人が私のために涙を流してくれるだろう
そう考えて思い浮かぶ
涙を流してくれる友だち

「生きてることが辛いなら
いっそ小さく死ねばいい
恋人と親は悲しむが」
そういう歌があったけど
最後に友を加えたい

泣きたい夜もあるだろう
死にたい夜もあるだろう
「泣きたい夜に
一人はいけない」
そんな時の友が
どれほど心強いことか

私が一番しんどかったとき
私がとてもつらかったとき
私が死にたいと思ったとき
私の価値が見えなかったとき

死ぬなよと
生きてくれと
心配し、励まし、温めてくれた友たち
その温かい人々のおかげで
私は今を生きている
それを忘れてはいけない
友なくして得られなかったこの命を

命を脅かす存在もいる
心を脅かす存在もいる
命の別名を心と呼ぶなら
両者は同じ存在で
心を救う存在は
命を救う存在だから

心を救う我が友たちに
命を救う我が友たちに
Thanks to my friends.
心いっぱいの感謝を込めて
Thanks to my friends.
すべての友に感謝を

2012年8月22日水曜日

昔々の話かもしれないが

昔々の話になってしまったようなことをしていて、でも、それは自分の中でどうしてもしこりになっていて。今の自分が見ても変わらない考えに基づいていても。

2012年8月21日火曜日

「やってなんぼ」で普及しよう

万年筆愛好家と会うことが多く有ります。それはそうでしょう、私だってその中の一人なのですから…。競技プログラミングを普及しようとしている方とお話する機会が多く有ります。それはそうでしょう、私だって思いを共にしているのですから…。

2012年8月12日日曜日

私の根本

私の実家は神戸であり、今はお盆、帰省しています。

神戸は私の育った土地であり、私が一番好きな都市であり、私のかけがえのない故郷です。そして、その土地に何らかの形で触れるとき、私は私の根本が神戸にあることを痛感しています。

2012年8月6日月曜日

空美の下で

夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
それを少し斜めにして
楽しむ人たちがいて

夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
その真下では見えぬまま
美のみを思う人がいて

道を歩いてきて
とうに花火は見えなくなった
道を歩いてきて
とうに虹は消えてしまった

往く道は良く見えるらしい
人はそれを華といい
人はそれに賛辞を送る
その華は自分に見えないけれど

歩き来る道で
交わったものは数えきれず
今や顔さえ思い出せず
今見てわかるはずもなく

道々に見し美は
もう見える場所に居ない
それでも道は
未だ前に続いている

見えなくなった美の便りを
今そっと受け取って
帰れぬ道を省みて
歩はそれでも前にのみ


夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
道歩んで見えなくなり
自分の上にあるかもわからず


夏空に花火咲き
雨後空に虹が咲き
その下で独り歩き
荒野広がる

2012年7月26日木曜日

ぷにっとして

夏の暑い暑い日に
どうしようもなく暑い日に
アイスクリームよし
かき氷よし
スイカよし

そんな暑い日に
実は一番食べたい
ぷにっとした
青いケースに入った
あの食べ物
根っこというような
原点というような
懐かしい気のするあの食べ物

ぷにっとならんで
横とくっついてるのを切って
きなこをつけて
一口いただく
少し冷えていればなおよし

アイスクリームもいいけれど
それほど甘くなく
かき氷もいいけれど
それほど冷たくなく
スイカも美味しいものだけど
それほど大きくなくて
ちょうど食べやすい
懐かしい感じのする
まるでスライムのような

甘さも
冷たさも
大きさも

控えめで
それ故他にない冷たさがある
ぷにっとしている
それだけが他にない
他にない特徴で

さぞ美味しかろう
他よりも控えめな中に
ただぷにっとして
全て控えめな中に
ぷにっとして
そのぷにぷにが
口の中に入り
ひんやりと温めてくれる

ぷにっとしたところを切って
きなこをつけて
口の中でもぷにっとして
夏は
アイスもいい
かき氷もいい
スイカもいい
けれど
私はこのぷにぷにが
一番の夏だって食べる

2012年6月13日水曜日

皆元気そうやのにな

元気そうにやっている
楽しそうにやっている
充実してやっている
そんな旧友の便りに
喜び懐かしみ
皆元気そうやなぁって

皆元気そうやのに
私元気やない
皆楽しそうやのに
私楽しそうやない
なんでやろ
好きな道に来たつもりやのに

雨が降ってる
じっとりした
うっとうしい雨が
ずっと降り続く
ふるさとにはなかった
しとしとという長い雨が

兼ねての友人
兼ねての知己
見るたびに
聞くたびに
ああ楽しそうやなって
ああ輝いてるなって

遠く遠くになった
あの頃を
いつも思い出すようになって
あの頃に戻れればって
いつもいつも思う
いつもいつも思う

あの頃の悪友
今はもう成熟して
会うのも怖いぐらい
それでもあいつは
私より元気そう
私より楽しそう

あの頃の悪友
学歴とかそんなんは
私のほうが上かもしれんけど
でも上手く生きとんはあいつよな
会った時に就職の話
学歴の話ばっかりして

気ィ使てくれてんやね
ありがとう
せやけど
やっぱあいつは元気そうで
私はやっぱり羨ましくて
偉いなって思って

あちこちから
旧友の便りが届く
その時にふと
自分の中の澱に気づく
今夜流す涙は
自分のマイナスとあいつのプラスだ


皆元気そうやのにな
皆楽しそうやのにな

私元気って言われへん
私楽しそうって言われへん
便りの中身は
ただ涙だけで

気ィ使てくれて
悪いなって思って
気ィ使う余裕は
ないなって思って
今夜は
ベッドで一人涙

2012年6月3日日曜日

Linux Mint 13におけるpTeXliveのインストール方法(+evinceのゴシック化け対策)

Linux Mint 13のpTeXLiveインストールでやったこと。と言っても、Ubuntu12.04と同じですが。

まず、
sudo apt-get install texlive-full
次いで、
mkdir ~/tex_install
cd ~/tex_install
wget -c ftp://ftp.kddilabs.jp/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2011.iso
とやり、isoをDLします。
sudo mkdir /mnt/tex_install
sudo mount -o loop ./texlive2011.iso /mnt/tex_install
cd /mnt/tex_install
sudo ./install-tl
として、この後、オプションを、順に[O]→[L]→[R]→[I]とすればOKです。



このままだとevinceの文字が全てゴシックになってしまいますので、
~/.fonts/
に適当なフォントを入れてやります。もし、このディレクトリがなければ
mkdir ~/.fonts
で作ってあげてください。


入れるフォントですが、私の場合、Windowsのシステムを/windowsにマウントしていますので
cd ~/.fonts
ln -s /windows/Windows/Fonts/* .
として、Windowsのフォントにシンボリックリンクをはりました。


そのあとで、~/.fonts.confを適当なテキストエディタで開き、以下の内容を書きます。



<?xml version="1.0"?>
<!DOCTYPE fontconfig SYSTEM "fonts.dtd">
<fontconfig>
<match target="pattern">
<test qual="any" name="family">
   <string>フォント名</string>
</test>
<edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
  <string>フォント名</string>
</edit>
</match>
<match target="pattern">
  <test qual="any" name="family">
      <string>フォント名</string>
  </test>
  <edit name="family" mode="prepend" binding="strong">
     <string>フォント名</string>
  </edit>
 </match>
</fontconfig>



フォント名のところは適切なフォントを入れてください。私の場合は、上から順に
・Ryumin
・MS Mincho
・GothicBBB Medium Identity H
・MS Gothic
としています。


以上でTeXのひと通りのインストールは終わりのはずです。お疲れ様でした。

2012年6月2日土曜日

燕雀の教育をしないよう

「私はあんた本人じゃないから自分の基準でしかものを言えないけどね、偉そうなこと言っちゃえば 今どういうところを通ってきたかっていこうとよりも、そこで何をあんたが吸収してきたかって言うことだと思うわけよね、理想論かもしれないけど。でまぁ、そら、周り中の全ての人間に貴方の良さをわかってもらおうとか言うのは無理なことだけど、わかってくれる人もどっかに一人はいるかも知れないとか、誰かにわかってもらおうとするとか、そういうふうに思うことだって、できない事じゃ、ないだろうか。」

これがわかる人は中島みゆきの相当なファンではないでしょうか。名曲「ファイト」を生むことになった、「中島みゆきのオールナイトニッポン」への投稿に対し、中島みゆきがコメントした言葉です。もともと「中卒やから仕事を任せられない、って言われてしまった」という投稿でした。

2012年5月10日木曜日

Ubuntu12.04でも過去記事同様にTeXが使える

表題のとおり、こちらの記事で紹介した方法でptexliveが使えるようです。
Ubuntu12.04でもptexliveが、以下の一連の作業で入ります。

まず、
sudo apt-get install texlive-full
次いで、
mkdir ~/tex_install
cd ~/tex_install
wget -c ftp://ftp.kddilabs.jp/CTAN/systems/texlive/Images/texlive2011.iso
とやり、isoをDLします。
sudo mkdir /mnt/tex_install
sudo mount -o loop ./texlive2011.iso /mnt/tex_install
cd /mnt/tex_install
sudo ./install-tl
として、この後、オプションを、順に[O]→[L]→[R]→[I]とすればOKです。

これだけで無事にインストールできるので、TeXをやってみたい方は、これで入れてみてはどうでしょうか。

2012年4月24日火曜日

習う機会を生かせるうちに

私は、周囲からコンピュータのことを聞かれることは多数ありますが、コンピュータのことを習える機会はほぼありません。ともに勉強する、という姿勢で学ぶことが多く、独学で情報収集して力を付けるべく努力していますが、教室などで自分に妥当な内容を学べる機会はありません。レクチャーなどでよく学ばれることを大体理解できたということなのかもしれませんが、まだまだ知らないことは多く、もっとずっと学んでいかねばならないと思います。

2012年4月16日月曜日

ペントレ2012について

ご無沙汰しております。
ブログを書こうという気になかなかなれず、2日更新をやめ、ひとまず不定期更新にさせていただこうかと思っているところです。

さて、今年のペントレですが・・・第1日目のみ参加の予定です。

とりあえず、当日は13時過ぎには会場入りしようと思っています。
その後、基本的にはずっといて、そのあとまっすぐ帰ろうかなと考えています。
宴会参加予定でしたが、後に用事がつかえたため、参加できなくなりました。

都合により、2日目は参加しません。
参加する皆様、宜しくお願い致します。

2012年4月4日水曜日

数年間

横に並んでいた
二つの道

二つとして同じ道はなく
二つの道はやがて離れ
やがては見えなくなってしまう

いくつの道と寄り添ったろう
いくつの道と交わったろう
今ではもう
行方も知らぬ道もあるけれど

振り返れば
道の初めは
もう見えなくなってしまった

振り返れば
道の初めは
遠い記憶の彼方になった

今まで同じだった道は
やがての日に離れ
そしてまた交わろうか
それとももう二度と交わらないのか

道は遠く
先は見えない
別れた道の行く末も
今行く道のずっと先も
もう見えない

奇しくも
道は未知だ
それならば
そのみち幸あれと願わないわけがあろうか

2012年3月13日火曜日

2012年3月11日日曜日

「おそすぎないうちに」

1年がたって、今日、その時間には多くの追悼がありました。2年、5年、10年、20年とたつうち、その追悼はどうなるでしょうか。17年を経た1.17のようにNHKでわずかに扱われるようになるだけでしょうか。その記憶と教訓を後代に伝えていくのが、我々の務めであると、私は毎年、1.17に主張してきましたが、今日もその思いをもって迎えました。


2012年3月10日土曜日

ロベール本のレビューに見るプログラミング習得について

ロベール本
は、C++の入門書籍として、私がイチオシの書籍で、いつもこれを読んで学んでいます(今はストラウストラップのプログラミング入門に移っていますが。)後輩にも、この本を勧めることが多くあります。(ただ、0から始める人には少々厳しいかも、という意見が多いようです。私は、そもそもC++を0から始めるのは厳しいと思っているので、勧める相手は概ね別言語での経験があり、そのあたりは心配していません)

Amazonにおけるこの本のレビューは非常に有用で、プログラミングを学んだり教えたり摺る機会がある人にとって、有意義なものです。レビューとしては勿論ですが、ここではプログラミング習得に関する意見として、このレビューを取り上げてみたいと思います。

2012年3月8日木曜日

気づいたら挨拶2回

先日、友人と食事にいった時の話です。

2012年3月6日火曜日

地上の星へのプロローグ〜中島みゆきの歌詞の解釈(19)


中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

何曜日更新とかわけわからなくなってきましたが、今回は、「瞬きもせず」です。歌詞はこちら(Single Ver.)。


2012年3月5日月曜日

Linux MintにKDE/Xfceを入れる

昨日何時間かかけて実験してみましたので、その結果報告も兼ねて。

2012年2月29日水曜日

内海隆一郎を読む 第4回 「欅通りの人びと」(4、完)

「欅通りの人びと」の15章から最後まで読みます。

2012年2月28日火曜日

内海隆一郎を読む 第3回 「欅通りの人びと」(3)

「欅通りの人びと」の10章から14章です。今月中に読み終えてしまうつもりです。

2012年2月27日月曜日

思い出の店に足を運んで〜中島みゆきの歌詞の解釈(18)


中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

ブログ更新をサボってばかりですが、今回は、「相席」です。歌詞はこちら

2012年2月23日木曜日

「寒いね」と話しかければ...

木曜日ですが、「欅通りの人びと」の続きを書いている暇がないので、別の話…。

2012年2月20日月曜日

僅かな時を重ねて

短い時間を重ねれば
長い時間ができて
1秒を9万回ほど繰り返し
1日は過ぎ去っていく

理系なら積分と言うだろう
僅かな時間の積み重ねは
微小な変化を拡大し
大きな変化をなすものと

SNSがあり
ネットがある
予ての自分の所属を調べ
予ての知己とコンタクトを取る

その時に
胸を突くこの感情は何だ
ひどく痛く
ひどく刺さる
この感情は何だ

忘却の渦に取り残された
自分の過去から来る郷愁が
自分の胸を攻め立てる
辛くて泣きたくなる程に

僅かな時を重ねて
私は今ここにいる
重ねた時は
振り返るには美しく
振り返るには寂しくて
振り返るには泣きたくて
振り返るには苦しくて

「人形みたいでもいいよな
笑える奴はいいよな
みんないいことしてやがんのにな…」
好きな曲が今日はナイフだ

人より勉強はできたかも知れない
人よりコンピュータはできたかも知れない
でも
人ほど上手くやってる気はしない
人ほど楽しく生きている気はしない

僅かな時を重ねて
今は遠くにいる嘗ての隣人
その素晴らしさに
泣きたくて

僅かな時を重ねて
なぜこんなに泣きたいのか
僅かな時を重ねて
なぜこんなに隣の花は赤いのか
僅かな時を重ねて
私は凍てつく所へ来てしまった

温かい場所まで
あとどれぐらいですか
僅かな時を
どれだけ重ねればいいですか

2012年2月19日日曜日

Code Golfは役立つか


ずいぶんサボっていますが、3月になったらちゃんと復活させようと思います。
・中古PCの有効利用
・ICS導入
・新しく買った万年筆のReview
・新しく買った紅茶のReview
・中島みゆきのインストゥルメンタルCD関連
等、ネタは大いにありますが、バタバタしていて書くことができていません。

2012年1月21日土曜日

自分用備忘録:Wikipediaの紅茶記事の飲んだことがない産地の入手法

第500回記念記事!自分の恥を晒すべく、飲んだことのない紅茶をリストアップします!

Wikipediaの紅茶の記事(他)の飲んだことがない産地について調べたので、入手方法を含めてメモ。今度TWGに行く時とか、とりわけ聞いてみたい。

2012年1月19日木曜日

2012年1月17日火曜日

それでも阪神淡路です

17年が経ちました。神戸市の人口の3分の1は、もう「あの震災」を神戸で体験したことがないそうです。

2012年1月15日日曜日

空へのあこがれ〜中島みゆきの歌詞の解釈(17)


中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

2ヶ月ほどあいてしまってすいません。久しぶりの今回は、「この空を飛べたら」です。歌詞はこちら

2012年1月14日土曜日

「深町純ピアノ・ワールド 中島みゆき作品集」を買いました

タイトルにあります「深町純ピアノ・ワールド 中島みゆき作品集」を購入しました。
元々ピアノやリコーダーなどの「耳を傾けて聴くような静かな音楽」が好きなので、好きな曲ばかりということもあって、いたく気に入りました。

2012年1月12日木曜日

内海隆一郎を読む 第1回 「欅通りの人びと」(1)

短編が得意な内海隆一郎氏の作品には珍しい長編で、1994年の1月から2月にかけて、NHKでドラマ化された作品が「欅通りの人びと」です。今回、この連載を始めるにあたって、ドラマ化した作品などから書いたほうがいいだろうと思い、この作品を手にとりました。


2012年1月10日火曜日

アールグレイをホワイトで

夜遅い更新になってしまいました。

アールグレイティーが嫌いだという男の人が定数いるようです。嗜好品ですから何を飲もうが勝手なのですが、ストレートやアイスだけで嫌いという人には、ひとつ提案があるのです。

2012年1月5日木曜日

内海隆一郎を読む 第0回 内海隆一郎氏について

今年から始める新シリーズがこの「内海隆一郎を読む」です。

中学2年の時、国語の教科書に載っていた作品で「小さな手袋」という作品がありました。
こちらで朗読を聞くことができますが、私が国語の教科書で読んだ作品の中で最も好きな作品です。(他、原田宗典「一瞬を生きる」や宮沢賢治「なめとこ山の熊」あたりも好きです。)

再び読みたいと思って所収の短篇集を買ったのが昨年。
それ以来、著書を多く買い求め、十冊はゆうに越しました。

今年は、この、内海隆一郎氏の作品を読んだ感想を書こうと思います。

少し前までは「けやきなみき」というファンサイトがあったのですが、サーバーを担当していた会社がサービス終了したため、なくなってしまいました。

以下、個人的な解説を。

なお、参考までに…
内海隆一郎氏のHPはこちら
Wikipediaの記事はこちら

内海隆一郎氏は主に心温まる、日常生活を切り取ったような短編を得意とされる作家です。
短編と言っても長さは様々で、短いものだと3ページというような、掌編と言われるような作品もあります。
もちろん、長編も書いておられて、「欅通りの人々」などはドラマ化もされましたし、直木賞にもノミネートされるなど、それなりに有名な作家なのではないかと思います。

短篇集が多いため、私が読んだ氏の作品は100以上あります。これについて、週に一作品程度、自分の感想を書いていこうと思います。よろしくお願い致します。

2012年1月3日火曜日

同窓会にて

年末に
同窓会に出て
同じ年の奴らと会った
そのはずなのに

彼らは若かった
彼らは元気だった
彼らは輝いていた
同じ年の奴らなのに

いつものように
末席で
幾人かとの話を
楽しんでいたけれど

元気かと聞かれ
元気だと言い切れない自分だった
よくやっているかと聞かれ
良いと言えない自分だった

楽しい同窓会だった
だがしかし
宴の後の寂しさは
いつもより苦かった

彼らと一緒に学んだのに
彼らと一緒に過ごしたのに
5年も経たない間に
私は変わってしまっていた

時の流れの寂しさに
私は抗しきれない
時は流れて
私は変わってしまった

楽しい同窓会だったから
あとの苦さは
まるでブラックコーヒーだった
楽しい同窓会だったから…

懐かしい面々に
声をかけられなかった
私は変わってしまって
その中に入り込めそうになかったから

時は流れて
私は
小石のように転がりながら
今、荒野にいる

2012年1月1日日曜日

2012年もよろしくお願い致します

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。

本年は週に4日程度、日、火、木、土の更新を基本にしようと思っています。
うち、毎週やるシリーズを2つ、次のようにします。

中島みゆきシリーズ:以前からの続きで、毎週土曜日にやる予定です。
内海隆一郎シリーズ:新シリーズで、毎週木曜日にやる予定です。

それでは今年も、当ブログをお願い致します。
達哉ん