2011年9月3日土曜日

中島みゆきの歌詞 私の解釈 その第7回「ふたりは」

※多忙につき、昨日は休ませていただきました。今月は、毎日更新はできないかも知れません。


中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

特集を終えた後、第7回は「ふたりは」です。歌詞はこちらこちら

2011年9月1日木曜日

私の帰省日記 2011Aug. 序

認めないと叫ぶ
自分の声は辛い
いなかったも同じ
誰にも見られない

でも忘れてはいけないことが必ずある
口に出すことができない日々であっても
忘れてはいけないことが必ずある
目で見ることができない日々であっても

だから
忘れないで
その忘れてはいけないことを
忘れないで
私のことより
忘れないで
貴方が貴方であることを

孤独に思える中
私はひとり生きてるけれど
でも誰かがいれば
人生ははるかに違う
強気で強気で生きてる自分だから
些細な寂しさでつまずいてしまう
呼んでも呼んでも届かぬ声でも
虚しい声と捨てられることない
答えてくれる人がいれば

愛さずにいられないバカだから
受け取ったと答えてほしいだけで
受け取ったと答えてくれるから
私は私であることが出来る

束の間人を信じるために
1月以来に帰省した
遠い国の客に笑われる
満員電車の日々の街から

もう今のこの場所に
帰り道はない
鈴の音が帰ろうといっても
私はもう帰り道を無くしたと知っている

貴方にはもう会えないと思ったから
私はすっかり貴方を忘れて
幾人もの友と遊び歩いた
そのたびに心の鬼籍に
心がいたんだけれど

時はなんにも理由のない
さみしい月日になりそうな気がして
全てを連れていくものでも
寂しさを置き忘れていくような気がして

時は流れて
貴方をふっとみると
前には貴方がきかなかった音楽が
投げつけるみたいに鳴り続けていた
今夜はどんなにアップテンポの曲を歌っても
少ししんみり聴こえるように思える

世界中が誰もかも
偉いやつに思えてきて
まるで自分ひとりだけが
いらないような気がするとき
友人にそっと手紙を出せる
そんな友人がいる

忘れないで
貴方が貴方であることを
私が私であることを
忘れてはいけない
忘れてはいけない
俺がおまえの友達だと
にっこり笑って語りかけて
それで私多分少しだけ眠れる

疲れ疲れてため息ついても
明日は案外うまくいくだろう
慣れてしまえば慣れたなら
故郷の友から
手紙が届く
今度おまえと会って話したいなと

私が私でないときに
我が友よ
笑い飛ばしてくれ
儚い夢も悲しみも寂しさも
笑い飛ばしてくれ

中島みゆきへのオマージュを込めて
さて、何曲分かりましたか?

2011年8月31日水曜日

広く習える場所を

※ 25日〜31日は所要により、コメント等が遅くなる場合がございます。予約投稿ですが、ご了承ください。

自学自習の大切さと、人から習うことの大切さは孔子も言及しているところですが、それがやや限られているのではないか、と思う今日この頃です。

2011年8月30日火曜日

多忙につき

達哉んです。多忙につき、本日の、コンビニたそがれ堂~星に願いを~の書評は次回とさせていただき、本日はブログの記事はなしとさせていただきます。

ご了承くださいませ。

2011年8月29日月曜日

再びプレイした幻想水滸伝

※ 25日〜31日は所要により、コメント等が遅くなる場合がございます。予約投稿ですが、ご了承ください。

最近はずいぶん減りましたが、昔からよくRPGをプレイしていました。システム的に好きなのはローグライク系RPGですが、普通の戦闘があるRPGとしては、「幻想水滸伝」シリーズか「アトリエ」シリーズのどちらかに軍配を上げたいと思います。あ、「桃伝」もあるなぁ…。

ともあれ、それほど好きなシリーズが

幻想水滸伝です。でも私は、2作目までしか好きではありませんが…。

2011年8月28日日曜日

中島みゆきの歌詞 私の解釈 その第6回「帰省」

※ 25日〜31日は所要により、コメント等が遅くなる場合がございます。予約投稿ですが、ご了承ください。

中島みゆきは、自分の歌詞の解釈を聞き手に任せます。それは、私にとって嬉しいことであり、私もその精神に則って、自分なりの解釈をしていこうと思います。

解釈は人によっても異なりますが、時によって異なり、心によって異なり、状況によって異なるものであると思います。同じ曲を複数回出すこともあるかも知れませんが、それは状況や時が変えたということと考えてください。

夏特集の第6回は「帰省」です。夏特集は今回で終わり、次回からしばらくは特集のない、通常の連載としていきます。また、元通り、1の位が3の日の連載にします。
歌詞はこちら