2011年9月8日木曜日

私の帰省日記 2011Aug. 1日目

今回の帰省の一日目は、前日まで大変重要な用事がありましたので、その後バタバタと用意しての一日目となりました。

11時台の飛行機に乗って神戸へ帰りました。実は、忙しすぎて睡眠時間3時間でしたので、飛行機の中では爆睡でした(しかも、予定より一本遅い電車に乗ってしまったので大いに焦りました)。家についた後、GWの時期に壊れたから新しくかえたと言っていたパソコンをいじります。と言っても、頼まれている仕事ではなく、自分が帰省中に最小限必要とする環境を整えるためです。終わってから見てみると、あまり使いませんでしたが、次回以降も使うのでまぁいいかなということで。

その後、久しぶりに、中学時代の友人と会いました。多分1年ぶりだったのではないでしょうか。ずいぶん久しぶりでしたが、互いに顔も声も忘れることなく、短時間ながらも色々とおもいかえすことがありました。ちょうど一ヶ月前にあった友人が「次の同窓会ではもう亡くなってしまった人もいるのではないだろうか」と言っていたのを思い出し、ついこの前まで中学生やったのになぁ、と笑いあいました。でも、次に何かの同窓会で会う時、鬼籍に入っている人もいるのかもしれません。それはもしかすると自分かも知れないし、自分と大変に親しかった友人かもしれません。事故や事件、病気ならば大変に悲しいことですし、それが自殺であるなら、そこに追い込まれるまでに自分は何もできなかったのかと悔しく思うことでしょう。遅かれ早かれ、そういう経験をすることになるだろうから、その時自分は、なにかできなくても、せめて花をたむけられる人間でありたいと思うのです。それが自分が友人と呼ぶ人間に対する、自分自身の最低限の責任であろうと思うのです。

そんな、少し難しいことも考えながら、友人と楽しいひとときを過ごした後、親と待ち合わせをして、馴染みの天ぷら屋さんに食べに行く時間になったので、友人とはわかれました。もう少しゆっくり出来ればいいのですが、そんな暇は全くないというほどのタイスケでしたので、致し方ありません。次会う日を楽しみにしています。

天ぷら屋さんでは、いつもよりも意図的に少し少なめに食べたつもりでしたが、それでもお腹いっぱいになりました。前よりも食が細くなってくれているようですが、お腹が少し出ており、会った人幾人かに「太ったのでは?」と言われてショックでしたので、ちょっと食べ過ぎたかな、と反省しました。

懐かしさを満喫しながら一日目の床につきました。

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