2011年7月21日木曜日

強い参加意欲とその対比から見える気持ちの弱さ

EPOCH@まつやまという大会に、参加できるかどうかを真剣に考えています。資格はありますが、相手がいるかどうか、という点が問題です。

私が、オンサイトのプログラミングコンペティションに参加したのはずいぶん前の話です。その後、私が進んだ先は、希望した先ではありましたが、幾つか、自分にとって辛いことがありました。

その一つが、参加できるプログラミングコンペティションが大きく限られる、ということです。

もちろん、TopcoderやCodeforcesには参加していますが、それらはオンサイトではないですし、また、共に切磋琢磨する友人もおらず、やはり、オンサイトラウンドのある、グループでのコンペティションに参加したかったのです。それには、参加できるかどうかという規定と、規定によって限られる中にパートナーがいるかどうか、という2つの壁がありました。

この壁を初めて壊してくれたのがEPOCH@まつやまでした。これに参加したいという思いは非常に強いものでした。

その一方で、私が普段から感じている、「サッカーをやりたい」という思いは、遠く霞んでしまいました。もちろん、柵にとらわれることなく、また、自分の壁を打ち破れるだけの石の強さがあれば、今でもサッカーをやりたいと思うのですが、その思いは、EPOCH@まつやまに参加したいという思いには、遠く及ばないものでした。

そんな軽い気持ち、弱い気持ちではサッカーをやりたいなんて思っても、また挫折するに決まっています。絶対に挫折しないと思えるほどまで自分の決心を高めても挫折してしまうのですから、弱さが見えるようではダメに決まっています。

久しぶりにオンサイトラウンドのあるコンペティション参加できるという嬉しさの中、今はパートナーが見つかるのをひたすら祈っています。その一方で、この思いの強さに、自分の他の気持ちの弱さが顕になって、まだまだ、そんな弱い気持ちは結実しようがないと思ったのでした。

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