2010年12月18日土曜日

吐く息が白いということ

なぜこんなことに昨日まで気づかなかったのだろうかと訝しいのですが。


道を歩いていて、すでに吐く息が白い季節になっています。小さい頃は、毎朝の投稿の時に、白い息を面白く思ったものでした。今、その原理が理解できていて、面白いものにはかわりないはずなのに、それに気づくことすらできない、余裕ない自分がいることを情けなく思っています。

吐く息が白いということは、つまらないことなのかもしれません。でも、そんなつまらないことであっても、それに気づくことができるか、気付けないかではずいぶんと違う。今年は15日までにすべての年賀状をかきあげられませんでしたが、それは吐く息が白いことすら気付けない余裕の無さ故ではないかと思います。

余裕のない生活は、自分の心も疲れ果てさせます。精神的に余裕のある生活を送ることが出来れば、それが一番なのでしょうが、なかなかうまくいかないものです。

幸い、この土日は少し休息できるので、一息ついて、新しくやってきたパソコンの整備をしながら、ひとまず年賀状を書き上げようと考えています。

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