2010年11月14日日曜日

パソコン構成を考慮

今使っているノートパソコンは、2年半ほど前に中古で購入したWindows Vista。メモリは2GBでToshibaのDynabookのその前の年の夏モデルで(できてから3年)、載っているCPUは1.6GHzのCeleronM。ノートにしないと不便かな?と思っていたのですが、ノートにする意味を感じなくなり、結局、ただの能力の低いパソコンでした。当時このPCを購入したときはマルチコアプログラミングについて無知であり、まだまだ生かせないと判断したからでしたが、現在はマルチコアプログラミングを学ぶための資料も整ってきているので、キーボードの調子も大変悪いということで(左カーソルキーは反応せず、右カーソルキーも効きが悪く、zキーは内部パンタグラフが破損しています)、来月のボーナスを待って購入することとしました。

ひとまず、いくつかの店でオーダーの見積もりを出しました。最近の猫も杓子も補助記憶装置大容量化を叫ぶ風潮は好きではないので、HDは小さくていいから安いものを…と探した結果、かなり良いものが、それなりの価格で作れそうだということがわかりました。
CPU: PhenomII X6 1090T BE(3.2GHz)
メモリ: 8GB
HDD: 500GB
office:Kingsoft Office
セキュリティ:G Data
キーボード:Cherry社黒軸
OS:Windows7 Home(これに後はVine LinuxとChrome OSのトリプルブート予定)
パーティション:自分で分けるか分けてもらうか…
と、これでしめて10万強。なかなかの性能です。勿論スクリーンも付いています。

問題は引越し。データを移すのが特に大変です。最も面倒なのは仮想マシン化して利用している現在のVine Linux5.1をデュアルブートに移すことでしょうか。

とにかくいろいろな資料を当たり
1.トリプルブート及びHDのOS共有部の作成
2.Linuxの強固な環境作成(Live messenger互換IP Messengerを始めとした導入)
3.e-mobileのLinuxにおける設定
4.Windows7のプログラミング環境構築
5.マルチコアプログラミングの環境設定
あたりのハードルをクリアしないといけません。

さらに、引越しのデータ準備や、必要なプログラムの整理等、やること山積です。

このあたりの準備で、Blogにこの関連の記事が増えるかもしれません。どうかご容赦ください。良いパソコンが出来るように努力します。

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