2010年10月14日木曜日

紅茶を飲もう その2

紅茶を飲むのは私にとって日常的なことですが、しかしながら、その中には色々なことがあって、紅茶を飲むと一口にいってもそれだけでエッセーを書けそうな気がします。そこで、それを少し書いてみよう、と思います。

--飲もうや、の意味するところ--
私は酒を嗜みませんから、友人後輩含め、私が「飲もう」というと自然に紅茶とわかります。よし、今晩はじっくり飲むか、というと、間違いなくお茶会です。ですが、その飲もうに、3種類の意味があることは、実は知られていないようです。

1つは文字通り、軽く飲むだけ。ちょっとお茶でも飲みながら軽く話すか、という、日本人の発走で言うところの「喫茶店に行って」に近いものです。時間は短く、お菓子も多くは出しません。

2つ目は、味わう意味での飲もうという場合。この場合は紅茶そのものが主役です。あるいは、いいお菓子を手に入れたから、という場合もあります。いずれにせよ、味わうことが主体であり、多くを呼ぶのですが、あまり来てはくれません。部屋の収容人数よりもよほど多い人数を呼んでいるのが間違いですけども(^^;

そして、最後の意味が、イギリス人の言うところの「お茶」です。それは食事のレベルで、かなり多くのお茶菓子とお茶を用意していて、軽いパーティー、あるいはアフタヌーンティーです。今度帰省して機会があればムジカティーのアフタヌーンティーセットを頼もうと考えていますが、そのレベルです。食事といって良いレベルでのお茶、そう滅多にはしませんが、これは本当に大々的に準備をします。最近やっていませんが、ハロウィーンにはジュースもお菓子も用意してやりたいなと考えています。

美味しい紅茶を飲むことは、ただ会話の潤滑油のためだけではありません。色々な意味があって、紅茶自体も楽しめるお茶会を開くこともあります。そのすべてが「飲もうや」で終わっているから、なかなか人を集めにくい気がします。もう少し明確に誘えればと思うことがあり、招待状でも用意しようか、折角便箋は余っているのだから、と考えているほどです。

ハロウィーンまでに用意するものリストに招待状を用意するか、ちょっと悩んでいます。

4 件のコメント:

kammy さんのコメント...

kammyです
私は珈琲が好きで 一日に5杯は飲みます
朝起きて一時間位してから飲む珈琲が一番美味しいなか
すべてブラックで ハリオ式のドリップで煎れます

紅茶は苦手だったのですが 紅茶におろし生姜をひとつまみいれると
身体があったまって良いという話を聞いて
生姜が大好きで なるほど生姜と紅茶は合いそうだなと思い
時々朝か夜に飲みます

紅茶を飲み為のお茶会もいいですね
Pen&Message.さんでお香の会を月一度開催されてますが
それを思い出しましたね

二右衛門半 さんのコメント...

本来のお茶会も同じようなものだとは思うのですが・・・・

それはさておき、うちの方では、お月見泥棒という行事があります。
ハロウィーンは能く似ていますね!

達哉ん/Tatuyan さんのコメント...

>kammy さん
ありがとうございます。
紅茶もコーヒーもお好みで、ですね。私もコーヒーはたしなみますが、やはり一日で一番多いのは紅茶です。多い日は1リットルから2リットルは飲んでいるのではないでしょうか。
pen and messageの紅茶のお披露目と一緒にお茶会とかできたらいいのに・・・と言っているんですが、なかなかそううまくいきそうにはありません。

>二右衛門半 さん
いくつかの文献によれば、「軽く飲もう」というお茶会はイギリスのお茶とは違うようです。…と言っても、私もその方面に明るいわけではないのですが。
お月見泥棒、というのは面白い言い回しですね!

kammy さんのコメント...

kammyです
Pen&Message.さんでのお茶会はいいですね
先日 吉宗さんに 来年のイベントプランを提案しました
お茶会も兼ねたのもいいかもですね
達哉んが 関西に在住してたら カンタンに実現しますよ!